男性育休日記

次女の誕生の時に、育児休暇を一年取得しました。その中での良かったこと辛かったことを紹介できたらと思います。

育児休暇取得まで

 今日は、育児休暇取得までを書こうと思います。

 まず、出産四か月前に育児休暇があるのかどうか事務の人に確認。(育児休暇どうするのか、聞いてくれる人はいなかったので自分から行動)入社して二年経つことを条件にあるとのこと。予定日が入社して二年と二か月だったので何とか条件を満たしました。

 その後、自分の属するかの上司に育児休暇を利用することを報告。

 出産予定日三か月前より、後輩に伝え仕事の引継ぎを行いました。

 出産日。その日より育児休暇を取得。最初の一週間は有休を使い、妻の入院の間上の子の世話ができるようにしました。

 

 育児休暇なのに有休を使った理由についてはまた次回(@^^)/~~~

珍しい体験と本音

 ・珍しい体験とは

 珍しい体験と書かせてもらったのは、出産のときテレビのニュースの最後に、その日に生まれた赤ちゃんとママを紹介する5分くらいのコーナーに出演させていただいたことです。ではなぜ出演できたのか。実は、決まった病院の決まった曜日に、一番早く出産した人が出演するそうで、次女が生まれたのが朝3時台。そのため出演できました。

 ・本音

 結構忙しいです。インタビューと撮影があるのが11時。出産直後の妻は大変そうでした。出産まで陣痛から5時間頑張って、眠気と痛みに耐えながらの準備。産後すぐはシャワーも浴びれず、ドライシャンプーを使い、メイクも何とか間に合わせました。当時は大変でしたが、今では、映像として残せたこのことはとてもいい思い出です。撮影してくださった方には感謝です。

 

 この体験から、今までニュースの最後のそのコーナーを見て「幸せそうでいいな」くらいにしか見ていませんでしたが、「大変だったんだろうな」と思うようになりました。

育休スタート 産婦人科、入院中は。

・育児休暇スタート

 今から11か月前の2019年10月26日。次女が10月21日に生まれて5日後ですね。自分の会社のシフトの区切りがよかったので、21日から25日は有休を使い、そこから育児休暇を取りました。

 

・経緯

 その経緯としては、長女が一歳に満たないころ妻が腎盂腎炎で倒れたことがあったためです。

 

 さぁ始まりました。育児スタートです。とはいえ、長女(三歳)のお世話があるので(幼稚園は次の年の4月からです)、妻の入院中は自宅と病院を行き来する日々です。長女は初めて顔合わせをする赤ちゃんに戸惑った様子。いつもハグしてもらっていたママの横には常に赤ちゃんがいます。

 と言いつつも、私自身も戸惑ってました。いざ、育児をすると思っても何をしたらいいのか…。妻と話しながら、産後すぐは歩くのも辛く、部屋に来るご飯の食器を返したり、部屋の外にある飲み物を取りに行ったり、トイレに行く間に赤ちゃんが窒息しないか見たり、あとは、授乳中なので物凄くのどが渇くしお腹が空くんです。(水分一日3~4リットル必要)なので、飲み物やご飯を買ってきたり。あと、ご飯を妻が食べるときに赤ちゃんが泣いたら抱っこしたり。そうこうしてると、長女が暇になって駄々をこね始めるので、公園に連れて行って気分転換。

そんな日々が入院中一週間続きます。